お知らせ
2025/08/12【NEW】
2011年にNHKの『にっぽん縦断こころ旅』に投稿した私の手紙が採用された放送が再放送されます。子供の頃この辺では当たり前だったハザ木の風景が残っている新潟市西蒲区の夏井のハザ木を紹介したもので、昨年75歳で亡くなった火野正平さんが自転車で当地を訪ねてくれました。
この番組はこの年がスタートで、今も自転車のライダーは変わったものの続いている長寿番組です。
放送予定はBSが8月27日(水)放送で、BS4Kが8月20日(水)の放送予定です。
火野さんが私の住んでいる燕市を走り抜ける姿をご覧ください。
「バイクランド・やまぐち」について
- 【設立】
- 1984年3月20日
- 【サービス内容】
- バイク・自転車販売
バイク・自転車修理 - 【営業時間】
- 月〜土曜日:8:00〜19:00
定休日:日曜日 - 【事業所】
- 〒959-1202 新潟県燕市松橋7−4
TEL:0256-62-6331

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新着記事
2025/08/31
一度は見たいと思っていた佐渡の小木で行われるアースセレブレーションに行ってきた。
8月の22日~24日の3日間連続の興行なのだが、そんな贅沢はできないので24日(日曜)だけの見学である。
24日直江津港を朝7時10分出航なので、自宅をまだ薄暗い4時30分に出発。北海道の利尻島に行った時と同じく愛車マジェステイ125のキャリアに自転車を乗っけていざ出発。
直江津港に到着してキャリアから自転車を下ろし輪行袋に収納する。テントと寝袋あと食料の入ったリュックと輪行袋を担ぎ乗船チケットを買いに行く。昔は輪行すれば自転車は無料だったように思うが、今は小荷物代金550円が必要だ。輪行袋を所定の位置に置くと係の人がバンドで固定してくれる。小木まで2時間40分の船旅である。小木港に9時50分到着。
港は夕方6時から始まる舞台の準備と食べ物の屋台でにぎわっている。
さっそく港で自転車を組んで、今日の宿泊地である城山公園に向かう。そこはきょうのイベントのために臨時キャンプ場となったところで、以前はここに舞台を設置して興行を行ったということだ。到着してさっそく木陰に持参したテントを設営した。
鼓童の舞台は夕方6時からなので、それまで自転車で港まつりをやっている小木の町を散策することにした。そしたら鬼太鼓の踊りを商店街の路上でやっているグループに出くわして、しばらくの間その迫力に圧倒されてしばらく見学させてもらった。
暑いなか激しい動きの踊りは大変だと思う。ただ踊っているのは若者で、グループの中の小学生も演奏したり踊ったりできるので確実に伝統が受け継がれていることに感心しました。
さすが歴史の島、佐渡である。
夕方6時からの鼓童の舞台は撮影も禁止、録音も禁止なのでその迫力を伝えられないのが残念である。太鼓のバチさばきのすさまじさ、センターの直径2メートルもあろうかと思われる大太鼓の波動が叩くたびに体中を突き抜ける。太鼓のリズムに合わせて踊り出す人もいたり、私も座ったままで体が動き出すのを抑えきれなかった。
7時半に演奏が終わったものの観客のアンコールの拍手に何度もこの日が最後ということで応えてくれた。
講演後テントに戻り夕飯のレトルトごはんを食べて就寝なのだが、テント内は昼間の暑さの余韻が残っていてとても寝苦しい。そこで仮設シャワーが設置してあったので、シャワーを浴びて体を冷やして寝ようと考え、暗い中海水パンツをはいて冷水を浴びる。ただ囲いも何もない所で星空を眺めながらのシャワーもおつなものである。
翌朝テントを撤収して帰ろうかもう一泊しようか考えて、以前バイクで来た時見つけた素浜キャンプ場を目指すことを決定!そこはお客さんで佐渡に単身赴任で来てた人のおすすめの場所でもある。
まっすぐ山越えで行けば一時間もかからずに行けるのだが、あえて海岸線を走り宿根木を目指す。以前佐渡ロングライド210キロに数回チャレンジしているので今日の走行は楽なもんだと思いきや、暑いことと背中に背負う15キロ程度のリュックのせいかあるいは加齢のせいか、思いのほかはかどらない。途中バス停で休んだりしてようやく宿根木に到着。
ここに来ると数十年前にタイムスリップしたかと思わされる。車が無かった頃の道幅と船大工が立てた住宅群がそのまま保存されていて、この日は朝早かったせいか誰も見当たらず異次元に迷い込んだような気分にさせられた。
小木をスタートする時どこの店もやってなくてコンビニもなく朝食を食べずにここまで走ってきた。宿根木で何か食べようと思ったが、やはり店もなくお昼にはまだ間があったので1軒の食堂も準備中で食べることができなかった。冷えた飲み物だけを飲んでの出発となった。佐渡の海岸線は平ではなくけっこうなアップダウンの連続で、宿根木のスタートもいきなりの登りとなってしまった。登り切ってしばらく走ると深浦湾を見下ろす長い橋があったのでしばらく橋の上で休憩した。
そこから今日のキャンプ地まではまだ相当走らなければならなかった。数週間前にあった大雨の影響で所々土砂崩れで通行止めになっていたり工事中だったりした。
ようやく素浜キャンプ場に到着して、キャンプの受付を済ませてお湯を沸かして今日の最初の食事のカップヌードルをいただくことにした。このキャンプ場は設備が良く洗濯機および乾燥機があったので汗びっしょりのウエアを洗濯した。それと冷蔵庫まで使っていいとのことで、残っていた食料を入れておいた。
自転車走行でほってた体を冷やすために海で泳ぐことにした。以前バイクで来た時には海の透明度に驚いたものだが、今回は大雨の時の土砂が流れ込んだせいか期待したほどの透明度ではなかった。それとここは佐渡では少ない砂浜なのだが、所々で足に泥の存在を感じる場所があった。これでは透明度も悪いわけだ。
今日のキャンプ場はテント持ち込みの私と既設テントを借りたシンガポールの大学生Ianくんの二組でだった。薄暗くなってから浜茶屋のテラスで日本海に沈む夕日を眺めながら飲んだビールは最高だった。
また機会があったら訪ねてみよう。
お客さまの声
吉田さま 30代
「迅速な対応で丁寧に修理してもらえました。」

田中さま 50代
「自転車のパンクの時はいつもお世話になってい
て、他に壊れているところがないかもちゃんと確
認していただけるので、とてもありがたいです。」

予約・お問い合わせ
◯『2022年6月18日のTABIRIN「旅×自転車」』にて、当店についての記事を掲載していただきました!当店の記事以外にも全国各地のサイクリングコースや、旅と自転車に関わる各種情報が盛りだくさんのサイトですので、ぜひご覧になってみてください!
【わたしのまちの自転車屋】新潟県・燕市 おすすめサイクリングコース&日帰り温泉施設を自転車店店主が伝授『バイクランドやまぐち』
◯『にっぽん縦断 こころ旅2011年4〜6月の17〜24日目・新潟県の旅』にて、代表・山口の手紙が採用されました!毎回、楽しい旅なので、ぜひご覧になってみてください!